内省録

人間的に成長し、大好きな人に認めてもらえるまでの内省を記録します。

歌詞

大学生最後のお気に入りのお店と、最後(?)のサークル練習に参加してきました。

特別な気持ちで臨んだ日でしたが、自分にとってどれだけ特別でも時間は思ったより普通に流れていくし、明日が卒業式だということが本当に信じられません。

あれだけ苦労して入った大学での生活4年間、本当に一瞬すぎたし、これほどまで好きな人に囲まれて、幸せに楽しいことを考えて過ごせた時間はなかったと思います。もっと本を読めばよかったとは思いますが、それでも縁に恵まれて本当に心地よかった。これから自分は社会に出て、時間とお金の制約のもとで生きていくんだなと思うと少し暗い気持ちになります。それでも、自分らしく満足した生活をおくりたいし、成功したい。そして、成功への道が見えるキャリア選択をしたと思っています。なんとしてもがめつく成功できる道を掴み取りたいと思います。

これまでを振り返って思いの丈をたくさん話したいとは思っていたんですが、いざとなって見れば思うことは「さみしい」「関西を離れたくない」「本当に心地いい時間だった」「京都という街に住むことができてよかった」「縁に恵まれた」「これまでの日常のありがたみ・素晴らしさを知れた」といったことに集約されると思います。自分は死ぬ間際にもこういったことを思うんだろうかと考え出すと心がしんどい。がっつり書きたくもあり、書いてしまうと終わってしまうというか、本当に泣いてしまいそうでつらいです。こうやって文字に起こして締めてしまうことに本当に抵抗感があります。

自分はアニメが好きですが、アニメの最終回を見ることが本当に苦手で、最終回だけ見ていない作品がいくつかあります。その物語を自分のなかで終わらせてしまいたくないから、というのが最も大きな理由です。最終回を見終わって、その世界観が終わりを告げた時の虚無感が本当につらいです。最終回を見てしまった後は、穴を埋めるかのように次のアニメを渇望して、なんとか生きていく、という思春期を過ごしました。その時と同じような気持ちに、卒業式前夜になっています。

でも多分有限の命を生きる人間と、その周りを無情にも均質に流れる時間にとってはこの感情は宿命なのでしょう。この感情に折り合いをつけることはできるんでしょうか。

とにかく自分ができることは、笑顔でお別れをいうことなのかなと思います。

未来に希望を持って踏み出せる環境に身を置いて、再会を待ちながら次のステージで全力を尽くす。もうこれしかないんだと思います。虚無感から次のアニメを渇望していた気持ちを、よりポジティブな気持ちに転化できたら最高だなと思います。

明日は笑顔で迎えます。いきものがかりのYELLという曲の「さよならは悲しい言葉じゃない、それぞれの夢へと僕らをつなぐYELL」という詞がまさに今の自分を励ましてくれる言葉です。悲しいだろうし泣いてしまうかもしれないけれど、笑顔でエールを贈りあいたいです。

改めて卒業おめでとうでした。